日建学院 2級建築士設計製図パーフェクト本科コースを契約してきました。
12月5日の不合格発表を受けて、同じ勉強スタイルでは無理と感じて、悩みに悩んだ結果日建学院でお世話になる事にしました。
無理と思った理由としては
- 自分的にはかなり頑張って試験に臨んだ事で限界を感じた(一式図87枚作図)
- 日建学院の模試を受けた時に点数等を細かく教えてくれて、何を優先させるべきか、押さえるべきポイントを詳細に指導を受けた事
- お金をつぎ込んで絶対に合格すると決意を固める
次は3回目の試験で(1回目試験は見送って実質2回目)もう後はないので、清水の舞台から飛び降りる思いで、設計製図パーフェクト本科コース¥495,000を契約しお金を振り込んできました。これで落ちたらもうどうしようもありません(´;ω;`)
ただ2級建築士試験は高い講座に申し込んだからといって受かる試験ではありません、今から試験まで血のにじむような努力の始まりです。
早速契約時に早期入学者用課題をもらい自宅でエスキスを始めました。↓
やはり3カ月のブランクがあるのでだいぶ読解力不足や確認漏れ等があり何回かプランを模索しやっと出来た頃には3時間経ってました。(;´・ω・)
本番だとその時点でアウトですね。
初日はエスキスで終了し次の日から平面図を描いていきます。↓
最低でも平面図位は終わらせようとは思ったのですが、なんせ3カ月のブランクがあるものですから、書き方の手順忘れや凡ミスが重なり、さらには車を降りてからスロープまで敷地内で行けない事が判明し、試行錯誤していたら3時間30が経ち、さすがに寝ないといけない時間になり、未完成で昨日は終了。
やはり自分はスロープに弱いことを再認識させられました。
ボチボチ頑張って行こうと思います(/・ω・)/
30代になったら悩む事
こんにちは今日は37歳の私が30代になって悩んだ事を以下に紹介致します。(=゚ω゚)ノ
1.仕事に対しての将来不安
この悩みというのは30代というよりも20代後半の悩みになりますが、20代の私はとび職の仕事をしていました。
20代前半で出来婚し2人目、3人目も直ぐに生まれたので、20代後半には3児の父親でした。3人の子供の寝顔を見るたびに思いました。「自分の体に何かあればこの子達はどうやって生きていくのだろう」と。
妻一人で育てる事は出来るかもしれませんが、十分な暮らしが出来るはずがありません。家に誰もいなくて悲しむことも多いでしょう。
そう言った不安を解消する為20代半ばから自分がいる建築関係で使える資格勉強を始めました。そして29歳の時二級建築施工管理技士の免許を習得し、30歳を機に建築一式工事を業とする現会社に就職しました。
責任は増えましたが、すごく体も楽になり、就業時間や休みもすごく改善し危険度も少なくなり、収入も増えました。初めてボーナスを貰った時は本当に感激しましたね。
少し努力をするだけで(資格習得)こんなにも違う世界が見えるのだと気づき、今では自己研磨が趣味になり、読書や資格勉強を日々頑張れるようになりました。
子供達のお陰で安定した仕事に就くことが出来、大切な事を気づかせてくれて本当に感謝しかありません。
2.対人関係
子供も少し大きくなった所で近所の柔道教室に通うことになったのですが、習い事というよりは柔道を通しての父母会みたいな所でして、月謝も2000円と安く指導者もお父さん先生がほとんどです。
そんな訳で自分たちも何か少しでも協力できるようにと毎週3回柔道教室に通う事になりました。
生徒も多く在籍し参加している大人も多くいてました。
子供達が低学年の頃は良かったのですが、高学年になるとだんだんとレギュラー争いによる一部父兄の、嫉妬、えこひいき、等が噂されはじめて関係がギクシャクしはじめました。
先生達はなんとか関係を改善させようと頑張って下さいましたが、最後は先生達の仲にも亀裂が入り、もう修復は不可能な状態に陥りました。
あんなに仲の良かったチームが父兄のいざこざによってついにはバラバラになってしまいまいました。
本当に辛かったです。
子供達には罪はないのに皆違う道場に通う羽目になり、仲の良かった友達とも離れました。
子供の習い事に親が深く関与し過ぎるのも、あまり良くないものだと勉強になりました。
3.学力の無さ
私の最終学歴は中卒です。
中学を卒業してから直ぐに職人の世界に入ったので、小学校以来勉強などしていませんでした。
職人の時は周りも勉強が出来なくて当たり前だったので、さほど困らなかったのですが、現場監督になってからは、設計士の先生とか、大学出の得意先とも話をする機会が増えたので、アホがばれない様に必死で新聞や本を読んで世間の事を勉強したり、資格をとったりといろいろ勉強しましたが、やっぱり学校で学ぶような英語や歴史、数学等の教養は抜けているので、その辺でアホがばれる時がたまにあります。
人が高校、大学時代の話をしている時は話にすら入れません。
今やっている建築士製図勉強が終わればそういった勉強もしたいと思います。
夢は大学に行くことです。
4.体力の低下
子供の頃から体育が好きで活発に外で遊ぶ子だったので、そこそこ体力には自信があったのですが、30を過ぎた頃から衰えを感じ始めました。
30を過ぎたら体力が低下するというのは本当ですね。
今では本気で走るというのが怖くて出来ません。足がもつれてこけそうになるし、心臓が止まりそうになります。
いつまでも気だけは若いのですが、体力がついていかないものなんですね。
来年は必ず筋トレし、今より10㎏痩せる事を目標にがんばります。
5.老化
あ~嫌ですねー老けるのはー(´;ω;`)
顔のシワも増えてきたし、髪だって白髪が目立つようになってくるし、訳の分からん所から毛が生えてくるし。
下っ腹もポッコリでてきてもう典型的なおっさんになってしまいましたわ(=゚ω゚)ノ
まとめ
30代は一つの節目の時だと思います。
今までしてきた職を見直したりできるのも30歳以降になると難しくなっていきます。
私の場合は30代自分なりには頑張ってこれたと思います。
子供も元気で、何不自由無い生活を送れて、マイホームも購入し、仕事も順調です。
それもこれも全て、子供達や妻のお陰で安定した仕事にチェンジする機会を与えてもらい幸せに暮せていけてるんだと確信します。
まだまだ30代です。もっともっと躍進して次のステージにあがりそっから見える景色を
眺めてみたいと思います。
ダメな現場職人の癖5選
今日はダメな現場職人の癖について話します。
下記に箇条書きにし詳しく説明します
1.物を大事にしない
よく居るんです職人でこのタイプが、普通に物を置いたらいいだけなのにいちいち投げる。借りた道具をその辺に置きっぱなし、あちこち散らかしては片づけないで次の仕事に移っている。
親方の教育がなってないんでしょうね、横着な態度が事故に繋がる、適当な行動が信用を落とす。出来る職人ほど一作業一片付けが徹底されており、常に現場が綺麗です。
2.場を弁えないで若い職人を恫喝する
いるんですよねーこういう職人、自分もたいして仕事出来ないのに、自分の身分を誇示するかのごとく場を弁えずに、若い子をめった刺しに恫喝する輩職人。
こういう先輩や親方がいる組は即辞めた方がましですね。
もうそんな時代じゃないです。若い子は貴重な存在なので、どこに行っても重宝されます。
かと言っても甘えていたら駄目ですよ!
3.どこでも着替えていいと思っている職人
居てますねー。
特に塗装屋とか多いですね。現場が学校とかでも平気で車の横で裸になって着替えます
自分の車が汚れるのが嫌なのは分かるけども、ちょっと場所を選べよ!
現場事務所で着替えるとか、トイレで着替えるとか。
普通に考えておっさんが外で裸になって着替えていたら気持ちわるいやろ。
4.物を壊しても平気で知らんふりをする
こういう職人本間にかなわんですよね。
明らかに自分やろという事でも平気で知らんと言い切る、挙句の果てには最初からそうなってたんちゃいますか?とシラを切る。
後で確信的な事実が出てきたら笑ってごまかす。
こんな職人は即座に辞めさすべきですね、なんぼ仕事が出来ても一回やると築気上げてきた信用が一瞬で崩れ去ります。
やってしまった事は正直に謝る。誠実さこそが最強の武器になります。
5.弁当ガラやゴミを現場事務所に置いて帰る
こういう職人には本間に腹がたちます。
いくら早くて綺麗でいい仕事をしていてもゴミを置いて帰るような職人は3流以下ですね、まあ僕の経験上そんな職人でいい仕事をする人はいないですけどね。
たまに教育が行き届いている職人さん達は帰りに自分たちが使った机を綺麗に拭いて帰ってくれます。
継続してそういう姿をみると信用力が増し手放せない組になる事は間違いないでしょう。
まとめ
以上が現場監督をしている私の見解です。
どれも特別な事ではありません普通の事です。
今の時代職人さんだからしょうがないよねと許される時代ではありません。
今は職人が営業をする時代だと思います、横柄な態度をとらず誠実に仕事をこなしていくようにしましょう。
という事で今日はこの位にしておきます。
現場監督になるには
たまに聞かれることが有ります。
「現場監督ってどうやったらなれるの?」と
結論から言うと
普通は建築系の大学や専門学校を出て、建設会社に就職し先輩の下で建設現場に配属されて、職人さんや先輩に揉まれながら仕事を覚えて、施工管理の資格を習得して、会社から認められ、現場を任されるようになったら一人前の現場監督ですね。
わたしの場合はちょっと違います、中卒から専門工事業者で働いて、働きながら施工管理の資格を習得して、当時一番すきだった今の会社の面接を受けて採用してもらいましたので、中卒でもなれます。
中卒で採用してくれる会社は少ないですけれど。
どの会社も施工管理技士を欲しがっています。
そりゃあそうですよね、それこそ会社にとっては金の卵を産む鶏のようなものです。
会社は仕事を取ってきたら後は施工管理の資格を持つ社員に現場を任せていれば、勝手に利益をだしてくれるのですから。
だけど一言で現場監督といってもいろんな工種の現場監督がいます。
私の知っている所では建築、土木、造園土木、管工事、機械、電気といったところでしょうか。それぞれに施工管理技士の資格が存在します。
業種が違えどそれぞれの監督がやっていることは皆施工管理です。
大きい現場だとそれぞれの業種に発注者から仕事を振り分けて施工管理させるという仕組みです。
私の専門は建築ですが、会社によって取り扱っている物件が全然違う事が大半です。
例えば、ビルやマンションの新築しているような会社だったり、住宅の新築工事、学校やマンションの改修工事等それぞれ建築工事の原理原則は一緒ですが、仕事の進めかた等は全然違うものになります。
ビルやマンションの新築工事は、ほんとに何もない所から基礎をつくり、鉄筋コンクリートで建物を構築し、内装工事の仕上まで、何十社、何百人という職人を束ねて一つの建物を一から十まで建てます。
物凄くやりがいがありかつ責任が重大な仕事です。
住宅の新築工事はお客さんと常に接していないといけないので、かなり気を使います。お客さんにとっては一生で一度の買い物なので、かなり神経質になっていろいろと聞き込んでくる施主もいてるでしょう。工事風景をビデオで撮っている人も少なくありません。新築が出来上がってからもあれこれ注文をつけて来る人も多いです。
とはいえ新築が出来上がって施主さん達も笑顔で「ありがとう」と言ってくれると疲れが吹き飛ぶ位嬉しくてやりがいを感じます。
改修工事はお客さんが住みながら工事を進めていくので、住民の方に配慮して工事をすすめていきます。マンションでも分譲と賃貸ではお客さんの見る目がガラッと変わります。もちろん分譲だと一軒一軒自分たちの家なので、細かいところまでチェックされますが、賃貸だとまるで他人事ですね。
住民さんとの関わり方も大事にしないといけません。マンションなんかだと施主さんがいっぱいいてるようなものですからね。
それとたまに設計士と間違われることもありますが、業務内容等全然違います。
- 設計士は発注者の要望に合わせて法規や構造強度を考慮して設計図を書く
- 施工管理技士は設計図を基に工事の方法を考えて実際に建物を構築していく
というのが基本的な業務です。
まとめ
現場監督になるのはそんなに難しい事ではないですが、いろいろな事を広く浅く知る必要があるので大変に思うかもしれません。
具体的に言うと、発注者と直接交渉する営業力、計画書やCAD図面作成するパソコンスキル、建築全般の知識や資格、リーダーシップ、コミュニケーション能力、雑工位はできる技術や体力等多岐にわたります。
ひとつひとつ技術を習得して、一人前の現場監督になる必要があります。
という事で今日はこの位にしておこうと思います。
二級建築士不合格だけど収穫した最高の習慣
二級建築士試験を振り返ってみて、不合格だけど得たものがあります。
それは「毎日勉強をする習慣」です。
僕は製図の一式図を90枚書きました。
本試験では1枚5時間で描きあげないといけませんが、90枚のうち5時間で描き上げれたのは最後の10枚くらいです。残りは全てオーバーしてたので、控えめに言っても一枚平均10時間位かかってます。
プラス教本での勉強や、一式図以外の製図勉強を計算すると、1000時間位は勉強に費やしたと思います。
それと前後しますが、学科の試験は独学で2年程勉強したので、控えめに言ってもざっくり1000時間位はやりました。
合わせて2000時間です。
自分で言うのも何ですが、仕事をしながら2000時間確保するのはなかなか難しいです。
1つの事について2000時間も勉強出来たと言う事自体が最大の収穫であり、自信にもなりました。
今では日々何か少しでも勉強になる事をしないと罪悪感というか、焦りみたいな感覚があります。
ダラダラテレビを見たり、パチンコ屋に行って時間を浪費する等今では考えられません。
そんな時間があれば、将来役に立つ事を研究したり、本を読んだり、ブログを書いたりしたいと思います。
到底出来なかった事も毎日コツコツ頑張れば出来るようになる感覚もつかめました。(一式図を5時間で描き上げる技術)
後は限られた時間の中で、勉強の質を高めて、効率良く結果を出せるようにしていければ、最高です。
と言う事で今日はこの位にしておきます。
二級建築士製図講座選びに悩む
こんばんはカツブログです。
二級建築士試験に落ちてしまい、来年に向けての勉強方法をどうしようか悩んでいます。
学科の免除は来年で終わりなので、絶対に合格しないといけません。
次学科に合格する自信は皆無だからです。😅
だからこそ勉強の仕方に悩みます。
今年は自分的にはがっつり勉強したので、後は通信教育とかで充分な気もしますし、いやいや全然足りていないという気もします。
お金に余裕があれば、日建学院や総合資格学院の長期講座を申し込んでも良いのですが、なかなかそうもいきません。
かといってお金をケチって勉強して合格できなかったら本末転倒です。
何よりも一番もったいないのは時間です。
そう考えるとやはりお金を払って長期講座を申し込んだ方が良いのだろうか。
約50万円もの大金をつぎ込む価値はあるのだろうか?
そのお金があれば何ができるのだろうか?
悩みに悩みます。
・・・・・🤔🤔🤔
やはり時間はお金で買えません!
次不合格になると恐らく二級建築士をあきらめるでしょう。
それと同時に今まで勉強してきた時間やお金を無駄にする事になります。
そしてお金をケチったことに一生悔やむことになるでしょう。
そういったリスクは絶対に避けないといけません。
今この記事を書いている途中に決めました!
しっかりお金を払ってしっかり勉強する事を!
後はどっからお金を引っ張ってくるか妻と相談しなければなりません。
果たして首を縦に振ってくれるでしょうか?
「そんな金あるかー!」
で終わるかもしれません 😅
自己投資は一番利回りの良い投資だという事もあるように、投資した分絶対に自分に返ってくると信じています!
過去の自分も一級建築施工管理技士を時間とお金をかけて習得して、その分の投資資金は充分回収できていると思います!
そして努力して達成できた喜びは言葉では言い表しようがありません。
病みつきになり、もっと高い山を目指したくなるのです!
こんな所でくじけている場合ではありません、努力するしか方法は無いのです。
頂点を目指してがんばります💪💪💪
夢はボディービルダー
今日は息子が通っている柔道教室のY先輩の話しをします。
Y先輩は息子の一つ上で中学一年生です。
幼い頃から兄弟3人で柔道を習っていてお父さんお母さんも柔道家です。(Y先輩は3兄弟の真ん中)
柔道教室ではお父さんお母さんも講師として、柔道を教えています。
Y先輩のお父さんはゴリゴリのマッチョでプロレスラーみたいな体をしています。
そんなお父さんの影響があるのか、Y先輩も筋トレが大好きで中学生とは思えない程の筋肉量で、特に大胸筋の発達は異常な位です。
なにか理由をつけては裸になり自慢の筋肉を見せびらかします。
そんなY先輩の夢はボディービルダーです。
スマホの待受はもちろんポーズを決めたボディービルダー✨
アルバムに保存している写真のほとんどがボディービルダーです✨
スマホを触っている時のほとんどが、ボディービルダーを見て研究していて後輩が横に来ると
「この人誰か知ってるか?○○の筋肉やばいやろ」と共感を求めますが、興味がある子は誰一人いません😓
とにかく筋肉が好きで、食事にも気を使っており鳥のササミ等を良く食べてます。
もちろんプロテインも定期的に摂っておりなぜか飲む姿を見せつけてきます。
そんな姿を見ていつも私は感心します。
中学一年生で将来の夢が明確にあるY先輩は本当に素晴らしい子だなと。きっと将来は夢を叶えられると思います。
そんなY先輩ですが、2つ上のお兄ちゃんとよくケンカをします。
先日も道場でケンカをしていて、お兄ちゃんがY先輩にいい捨てた言葉が凄く印象的でした。「もうお父さんに言って筋トレ出来ないようにしてもらうからな!」
と言われた瞬間Y先輩はさらに激昂していました。
Y先輩からしては筋トレ出来ない事が、何よりも辛い事なのです 笑笑
将来の活躍がとっても楽しみな未来モンスターY先輩の紹介でした^ - ^
Y先輩夢に向かって頑張れ〜💪