30代になったら悩む事
こんにちは今日は37歳の私が30代になって悩んだ事を以下に紹介致します。(=゚ω゚)ノ
1.仕事に対しての将来不安
この悩みというのは30代というよりも20代後半の悩みになりますが、20代の私はとび職の仕事をしていました。
20代前半で出来婚し2人目、3人目も直ぐに生まれたので、20代後半には3児の父親でした。3人の子供の寝顔を見るたびに思いました。「自分の体に何かあればこの子達はどうやって生きていくのだろう」と。
妻一人で育てる事は出来るかもしれませんが、十分な暮らしが出来るはずがありません。家に誰もいなくて悲しむことも多いでしょう。
そう言った不安を解消する為20代半ばから自分がいる建築関係で使える資格勉強を始めました。そして29歳の時二級建築施工管理技士の免許を習得し、30歳を機に建築一式工事を業とする現会社に就職しました。
責任は増えましたが、すごく体も楽になり、就業時間や休みもすごく改善し危険度も少なくなり、収入も増えました。初めてボーナスを貰った時は本当に感激しましたね。
少し努力をするだけで(資格習得)こんなにも違う世界が見えるのだと気づき、今では自己研磨が趣味になり、読書や資格勉強を日々頑張れるようになりました。
子供達のお陰で安定した仕事に就くことが出来、大切な事を気づかせてくれて本当に感謝しかありません。
2.対人関係
子供も少し大きくなった所で近所の柔道教室に通うことになったのですが、習い事というよりは柔道を通しての父母会みたいな所でして、月謝も2000円と安く指導者もお父さん先生がほとんどです。
そんな訳で自分たちも何か少しでも協力できるようにと毎週3回柔道教室に通う事になりました。
生徒も多く在籍し参加している大人も多くいてました。
子供達が低学年の頃は良かったのですが、高学年になるとだんだんとレギュラー争いによる一部父兄の、嫉妬、えこひいき、等が噂されはじめて関係がギクシャクしはじめました。
先生達はなんとか関係を改善させようと頑張って下さいましたが、最後は先生達の仲にも亀裂が入り、もう修復は不可能な状態に陥りました。
あんなに仲の良かったチームが父兄のいざこざによってついにはバラバラになってしまいまいました。
本当に辛かったです。
子供達には罪はないのに皆違う道場に通う羽目になり、仲の良かった友達とも離れました。
子供の習い事に親が深く関与し過ぎるのも、あまり良くないものだと勉強になりました。
3.学力の無さ
私の最終学歴は中卒です。
中学を卒業してから直ぐに職人の世界に入ったので、小学校以来勉強などしていませんでした。
職人の時は周りも勉強が出来なくて当たり前だったので、さほど困らなかったのですが、現場監督になってからは、設計士の先生とか、大学出の得意先とも話をする機会が増えたので、アホがばれない様に必死で新聞や本を読んで世間の事を勉強したり、資格をとったりといろいろ勉強しましたが、やっぱり学校で学ぶような英語や歴史、数学等の教養は抜けているので、その辺でアホがばれる時がたまにあります。
人が高校、大学時代の話をしている時は話にすら入れません。
今やっている建築士製図勉強が終わればそういった勉強もしたいと思います。
夢は大学に行くことです。
4.体力の低下
子供の頃から体育が好きで活発に外で遊ぶ子だったので、そこそこ体力には自信があったのですが、30を過ぎた頃から衰えを感じ始めました。
30を過ぎたら体力が低下するというのは本当ですね。
今では本気で走るというのが怖くて出来ません。足がもつれてこけそうになるし、心臓が止まりそうになります。
いつまでも気だけは若いのですが、体力がついていかないものなんですね。
来年は必ず筋トレし、今より10㎏痩せる事を目標にがんばります。
5.老化
あ~嫌ですねー老けるのはー(´;ω;`)
顔のシワも増えてきたし、髪だって白髪が目立つようになってくるし、訳の分からん所から毛が生えてくるし。
下っ腹もポッコリでてきてもう典型的なおっさんになってしまいましたわ(=゚ω゚)ノ
まとめ
30代は一つの節目の時だと思います。
今までしてきた職を見直したりできるのも30歳以降になると難しくなっていきます。
私の場合は30代自分なりには頑張ってこれたと思います。
子供も元気で、何不自由無い生活を送れて、マイホームも購入し、仕事も順調です。
それもこれも全て、子供達や妻のお陰で安定した仕事にチェンジする機会を与えてもらい幸せに暮せていけてるんだと確信します。
まだまだ30代です。もっともっと躍進して次のステージにあがりそっから見える景色を
眺めてみたいと思います。