二級建築士不合格だけど収穫した最高の習慣
二級建築士試験を振り返ってみて、不合格だけど得たものがあります。
それは「毎日勉強をする習慣」です。
僕は製図の一式図を90枚書きました。
本試験では1枚5時間で描きあげないといけませんが、90枚のうち5時間で描き上げれたのは最後の10枚くらいです。残りは全てオーバーしてたので、控えめに言っても一枚平均10時間位かかってます。
プラス教本での勉強や、一式図以外の製図勉強を計算すると、1000時間位は勉強に費やしたと思います。
それと前後しますが、学科の試験は独学で2年程勉強したので、控えめに言ってもざっくり1000時間位はやりました。
合わせて2000時間です。
自分で言うのも何ですが、仕事をしながら2000時間確保するのはなかなか難しいです。
1つの事について2000時間も勉強出来たと言う事自体が最大の収穫であり、自信にもなりました。
今では日々何か少しでも勉強になる事をしないと罪悪感というか、焦りみたいな感覚があります。
ダラダラテレビを見たり、パチンコ屋に行って時間を浪費する等今では考えられません。
そんな時間があれば、将来役に立つ事を研究したり、本を読んだり、ブログを書いたりしたいと思います。
到底出来なかった事も毎日コツコツ頑張れば出来るようになる感覚もつかめました。(一式図を5時間で描き上げる技術)
後は限られた時間の中で、勉強の質を高めて、効率良く結果を出せるようにしていければ、最高です。
と言う事で今日はこの位にしておきます。