ダメな現場職人の癖5選
今日はダメな現場職人の癖について話します。
下記に箇条書きにし詳しく説明します
1.物を大事にしない
よく居るんです職人でこのタイプが、普通に物を置いたらいいだけなのにいちいち投げる。借りた道具をその辺に置きっぱなし、あちこち散らかしては片づけないで次の仕事に移っている。
親方の教育がなってないんでしょうね、横着な態度が事故に繋がる、適当な行動が信用を落とす。出来る職人ほど一作業一片付けが徹底されており、常に現場が綺麗です。
2.場を弁えないで若い職人を恫喝する
いるんですよねーこういう職人、自分もたいして仕事出来ないのに、自分の身分を誇示するかのごとく場を弁えずに、若い子をめった刺しに恫喝する輩職人。
こういう先輩や親方がいる組は即辞めた方がましですね。
もうそんな時代じゃないです。若い子は貴重な存在なので、どこに行っても重宝されます。
かと言っても甘えていたら駄目ですよ!
3.どこでも着替えていいと思っている職人
居てますねー。
特に塗装屋とか多いですね。現場が学校とかでも平気で車の横で裸になって着替えます
自分の車が汚れるのが嫌なのは分かるけども、ちょっと場所を選べよ!
現場事務所で着替えるとか、トイレで着替えるとか。
普通に考えておっさんが外で裸になって着替えていたら気持ちわるいやろ。
4.物を壊しても平気で知らんふりをする
こういう職人本間にかなわんですよね。
明らかに自分やろという事でも平気で知らんと言い切る、挙句の果てには最初からそうなってたんちゃいますか?とシラを切る。
後で確信的な事実が出てきたら笑ってごまかす。
こんな職人は即座に辞めさすべきですね、なんぼ仕事が出来ても一回やると築気上げてきた信用が一瞬で崩れ去ります。
やってしまった事は正直に謝る。誠実さこそが最強の武器になります。
5.弁当ガラやゴミを現場事務所に置いて帰る
こういう職人には本間に腹がたちます。
いくら早くて綺麗でいい仕事をしていてもゴミを置いて帰るような職人は3流以下ですね、まあ僕の経験上そんな職人でいい仕事をする人はいないですけどね。
たまに教育が行き届いている職人さん達は帰りに自分たちが使った机を綺麗に拭いて帰ってくれます。
継続してそういう姿をみると信用力が増し手放せない組になる事は間違いないでしょう。
まとめ
以上が現場監督をしている私の見解です。
どれも特別な事ではありません普通の事です。
今の時代職人さんだからしょうがないよねと許される時代ではありません。
今は職人が営業をする時代だと思います、横柄な態度をとらず誠実に仕事をこなしていくようにしましょう。
という事で今日はこの位にしておきます。