タイムイズライフ! ☆彡意識高い系30代現場監督の日常☆彡

当ブログでは時間短縮テクニックにハマった私が時短術と、自分磨きや勉強法、たまに建設現場の事をゆるく語るブログになっております。

2級建築施工管理技士㊙勉強法

2級建築施工管理技士受験の皆さんいよいよ

令和1年11月10日は試験日ですね(^^♪

勉強してますか?

今日は私が実践した㊙勉強法を公開します。

 

初めに私の経歴ですけれども2級建築施工管理技士を独学で合格し、3年後に1級建築施工管理技士修得、2級建築士学科合格を経て設計製図試験の結果待ちという状態です。現在は現場監督として従事しています。

2級で4年、1級で3年勉強してきた経験があるので、物を言わしてもらいます。

 

私は元々鳶職人でした鳶技能士の資格を修得し2級建築施工管理技士の受験資格を得ました。

学科の方は約6か月間くらい勉強しました。それまで勉強なんてほとんどしてこなかったので、相当辛かった覚えがあります。現場にも教材を持っていき、休憩の合間にも勉強をしていました。

 

学科の方は過去問等を繰りかえし勉強して、なんとか合格できるのですが実施試験がなかなか受かることができませんでした。さすがに4回目の試験を受ける前にCIC日本建築情報センターが開いている2日間講習を受講しました。

 

抗議が終わってから講師の先生に合格出来ない事を相談すると、「そりゃ君施工経験記述で仮設工事の事を書いてちゃあなかなか受からないよ、鳶職は品質管理とかも直接は無いし、工程管理とかも無いことは無いがかなり限定されるからかなり厳しんだよ」

と言われました。

 

「じゃあどうすれば?」と再度問いました。

先生の答えは「だれも君が鳶職だなんて事はわからないんだよ、試験官が添削する時に施工経験記述の中で矛盾がなければいいんだ、嘘を書けとはいっていないがここまで言えばわかるよね?」と答えられました。

 

私は衝撃を受けました、そもそも私が書いていた施工経験記述が的外れだったのです。

それから私は建築一式工事経験者として経験記述を書くようにしました。

一式工事の経験記述はどの工種の事でも書けるので、経験記述を書く幅がかなりひろがりました。後は教材に書いてある経験記述を丸パクリし自分の物にしました。

 

そうして臨んだ試験に見事合格する事ができました。

的外れな勉強を続けていると合格は難しかったと思います。

受験生の皆さんもそうならないように気を付けてくださいね。