祝🎉初ブログ‼️
はじめまして!
初ブログ書きます。
当ブログでは建築現場でおこる様々な出来事や日常の出来事なんかも記載していきたいと思います。
以下に私の職歴等を記載します。
中学を卒業後鳶職として働き始めます。そうです「中卒」です鳶職ではわりと真面目に働きました。
始めは職長に憧れて3年位頑張るとチームを率いて現場をこなす職長として配属されました。
職長として日々会社の為に少しでもお金が残るように考え、現場監督等のニーズにも応え主体的に頑張っていると番頭に任命されました。
(番頭とは各現場の職長に指示を与えたり、各現場の打ち合わせ等を行う役です当時いた会社では社長の次に偉い人物です。)
番頭の仕事はそれまでの業務よりも精神的にきつかったです。
年上の職長に指示をだしたり、現場監督との交渉、職人の手配、誰を何処の現場へ行かすのか選定したり、現場からのクレームの対応、現場でのトラブルへの対応(事故等)1日20現場程廻していたので、大体毎日なにかが起こります😓
現調してきた現場の見積り、さらには職長不足で自分が職長として、現場に配属する始末、もう現場仕事途中でも電話が鳴り止む事はありません。
事務処理的な業務は日中の業務が終わり会社に帰ってから行うので、帰る時間は毎度日が変わっていました。
そんな次の朝でも自分が一番先に会社に着いて職人を送り出した後、自分の現場へと向かいました。
もう体力の限界で何度も車で事故を起こしそうになり、赤信号で寝るのは当たり前でした。今思うと病気だったと思います。
現調業務で現場監督と打ち合わせ等を繰り返していくうちに、憧れを抱きました。
早速2級建築施工管理技士の勉強を始めて衝撃が走りました。
自分は建築の世界で10年も過ごしてきているのに鳶職以外の事は何も知らない事に😵恥ずかしくもなりました。
そして夢中で勉強をしました。自分は中学の時も勉強をした記憶が無かったので、小学生以来の勉強です。
昼休憩や打ち合わせの合間、休日の時間を使い独学で4年目の試験で受かる事ができました。
その時私の現場監督になりたいう思いはピークに達し会社を退職し、当時得意先で一番好きな会社に面接に行き内定をもらいました。
その時が丁度31歳の時です。施工管理の仕事はやはり難しく分からない事だらけでしたが、これまでの超ブラックな会社とは違いホワイトな会社でしたので、体的には超楽チンでした。
入社してからも施工管理の勉強を続けて晴れて現場代理人として現場監督になり、3年後には一級建築施工管理技士の免許も取得できました。
一級施工管理を取得すると周りの反応が変わった事を肌で感じました。
会社からも祝い金や昇給、昇格、ボーナスアップと色々恩恵を受けました。
やはり努力は嘘をつかない必ず報われると言うのは本当の事だなと実感し病み付きになりました。
そして今は2級建築士を勉強中です学科は一昨年に受かっており2019年度製図試験結果待ちでございます。
ざっと私の職歴は以上になります。
あとこの職歴の合間に21歳で結婚し3人の子供がいます👶